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和也「智…」

智「ん？」

もしかしたら…雅紀はもう…

和也「もし…雅紀が帰ってこなかったら…」

俺はギュッと智に抱きついて、

和也「また一緒に住んでいい…？」

智「いいよ…和也は信じてないの？相葉さんのこと。」

和也「えっ…」

智「もし和也が本当に相葉さんに帰ってきてほしかったらちゃんと信じるべきだよ。」

すると智もギュッと抱きしめ、

智「俺は帰ってくると思うよ？」

和也「うん…」

智に言われて気づいた…

ちゃんと雅紀を信じていなかったんだ…

智「和也、俺用事あるから出かけるけど留守番出来る？」

和也「うん、待ってるよ。」

智「直ぐ帰るからね？」

そう言って智は行ってしまった。

俺は居間で横になる…

ずっと…

雅紀のことを考えてる…