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あの日が変わった物語

第1章 草原

和也「ん…?」

起きるとふかふかな所にいた。

智「あっ、起きた。おはよう。」

和也「ん〜…」

智「和也あのまま寝ちゃったから布団に寝かせたんだ。」

俺は布団で寝ていたみたいだ。

智「俺、仕事だから行かないといけないけどお留守番できる?」

和也「うん!大丈夫!ちゃんと帰ってきてね?」

智「帰ってくるよ笑 ご飯をテーブルに置いてるから。じゃあいってきます〜」

智は仕事に出かけた。

新しい飼い主は優しい…

俺は信じていた…

智は絶対俺のことを捨てない…

今度こそずっと一緒にいてくれる飼い主を見つけた…

いつも直ぐに捨てられていたから…

俺の中では智が一番の飼い主になった…

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