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相葉君を返して…!

第2章 冷酷な君

次の朝。

雅紀「…‼︎」

起きて頭が痛む…

雅紀「まさか…」

目覚めようとしているのか…

俺は少し痛む頭を我慢しながら準備をして仕事に向かう。

ガチャ!

雅紀「おはよう。」

みんなを見ると静かだった。

智「おはよう、相葉ちゃん。ちょっといいかな…?」

俺は中に入り話を聞く。

和也「相葉さん、昨日の言ったことは冗談ですよね…?」

雅紀「冗談…?」

和也「すいません…返すことが出来なくて。」

雅紀「冗談じゃないけど。」

四人「…!」

雅紀「俺は本当の事を言っただけ。」

和也「そんな…」

そして俺は…

雅紀「いつも笑うの疲れた…」

そう吐き捨て楽屋を出ようとした。

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