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相葉君を返して…!

第2章 冷酷な君

和也sid

彼から話を聞いた。

だけど彼は…

雅紀「本当のこと言っただけ。」

そして最後に…

雅紀「いつも笑うの疲れた…」

そう言って楽屋を出ようとした。

智「待って…!相葉ちゃん…」

パンッ…!

俺は気がつけば…

智「ニ…ノ…」

彼の頬を…叩いてしまった…

みんな驚いている…

俺自身も驚いている…

和也「いい加減にしてください…」

俺は涙を流しながら…

和也「笑うの疲れたってなんですか…俺たちに見せてくれた笑顔は全部嘘だったんですか…⁉︎笑えばいいことあるって言ったあなたがそんなこと言うんですか…‼︎」

智「ニノ…」

すると彼は…

雅紀「ニ…ノ…」

悲しそうな目をして…

雅紀「ニ…ノ…俺… …⁉︎」

彼は頭を抱えてしゃがみ込んだ。

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