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相葉君を返して…!

第3章 一緒に

俺達はずっと彼の側にいた。

俺は相葉さんの手を握っていた。

夜遅くなって流石にみんなも休むことにした。

俺は寝れなくて…

和也「相葉さん…」

俺も限界が来てしまい眠ってしまった。

「夢の中。」

和也「ん…?」

ここは夢の中…?

俺一人しかいない…

すると、

「ニノ…‼︎」

この声は…

俺は後ろを振り向く。

和也「相葉さん…‼︎」

聞きたかったあなたの声…

雅紀「ニノ!」

和也「相葉さん…!これ…」

彼は檻のようなもので閉じ込められていた。

雅紀「ニノ〜!助けて〜!もう一人の俺が意地悪言って閉じ込められたの!」

和也「もう一人の相葉さんが…?」

じゃあ…あれは…

あの本みたいなことに…

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