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雅紀「ずっとひとりぼっちかと思った…でもニノが来てくれた！聞こえたよ…ニノの声…」

和也「相葉さん…」

すると、

「なんでここに…」

和也「…‼︎」

俺は後ろを振り返る。

そこにいたのはもう一人の相葉さんだった…

雅紀「ニノ！あの人が意地悪言うの！」

「意地悪じゃない…‼︎」

本当に同じ人間なの…？

「どうして分からないの…どうして俺が苦しまないといけないの…！いつもそうだよ…‼︎」

和也「相葉さん…これ…」

雅紀「ニノ…ごめんね…この人は俺なんだ…」

じゃあこれが彼の本心…

俺たちは気がつかなかったんだ…

いつも笑っていて…

だけどどこか苦しい気持ちがあって…

気がつくと俺はもう一人の相葉さんを抱きしめていた…

「な…にを…」

和也「ごめんさない…相葉さん…あなたがそんなこと思っていたなんて…」

俺はゆっくり話した…