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相葉君を返して…!

第1章 夢の中

その前、楽屋。

相葉君が帰った頃。

和也「最近、あの人食べ過ぎじゃないですか?」

智「そうだね。大丈夫かな〜…」

翔「確かに…今日だって朝、お菓子全部食べたし、昼も俺らが残した弁当全部食べたし、さっきもお腹が空いたって…」

潤「最近はそうだよな。直ぐお腹空いたって。」

和也「あのままだったら本当に体壊しますよ。」

智「本人は至って普通だけどね。見た目変わらないし。」

翔「明日も一緒だから様子見よ?」

潤「本人に話も聞いてみるといいかもな。」

俺たちは知らなかった。

その本人が苦しんでいたなんて…

次に会った時は…

冷たい人間になっていたなんて…

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