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相葉君を返して…!

第1章 夢の中

家に帰りは今日は早めに休むことにした。

俺はベットに入りさっきの大将のことを思い出していた。

雅紀「大丈夫!本の話だから!」

俺は自分に言い聞かせ寝ることにした。

今日は直ぐに眠りに落ちた。

夢の中。

知らない何も見えない白いところ…

俺一人しかいない…

「雅紀…雅紀…」

どこからか声が聞こえる…

だけど…この声…

すると、

「雅紀。」

俺は後ろを振り返る。

見ると…

雅紀「俺…?」

自分と同じ顔をした人がいた。

雅紀「俺が…もう一人…」

「そうじゃない。俺は君で君は俺だよ。」

よくわかんないけど…

じゃあこの人は俺なんだ…

「つまり、俺はずっと自分のやりたいことやってきた相葉雅紀。君は人との関わりを繋げてきた相葉雅紀だよ。」

雅紀「…?←よく分からない。」

俺が考えていると、

「君は嵐が好きか?」

雅紀「えっ?嵐?もちろんだよ。」

すると君は冷たい目をしていた。

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