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職員室につくと中に通される。
中に入ると教師たちが若干ざわつく。

「こっちだ。」

そんな中俺たちはさらに奥へと連れられる。
職員室の一番前中央の机。
そこにはまだ誰も来ていない。

「少し待っていろ。」


そういわれ俺たちは机の前で待たされる。
しばらくすると職員室と繋がるドアが開き、そこからここに始めてきた日にあった校長先生が出てきた。
校長はゆっくりと椅子に腰掛けニコニコと俺たち四人を見つめる。


「さてと、呼ばれた理由はわかるかな？」

校長に問われ俺たちはこの状況に理解できないと返答する。

「そうか。どこが発信源か知らないが生徒たちの間で噂が流れていたようだが、当人達は知らないか。では、呼んだ理由から話そうか。」

そう言うと俺たちを連れてきた教師がホワイトボードを運んできた。