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特別刑務所(仮)

第6章 初夜。

「瑠依。寝室においで。」
「今いく。」

脱衣所のドアを開けると九条が立っていた。

「髪びしょびしょ。乾かさないと風邪引くぞ。」

そう言うと九条はドライヤーをだし髪を乾かし始めた。
数分し髪が乾くと九条は行くよ。といって寝室に向かった。

「さっき、木下が来て教えてくれたんだけどさ。」
「え?」

九条は背中に薬を塗りながら続ける。

「本当は傷がなおったらにしようと思っていたんだけど。」
「え?ちょ、九条!」
「動くな。これは命令だよ。良い子に出きれば今日は優しくしてあげる。」
「なに?」

九条は必要以上に乳首に触れる。
指で転がしてみたり、摘まんでみたり・・・

「んっ」
「乳首で感じるの?それとも佐野のこと思い出して感じてるの?どっちにしても変態だな。」

耳元を低音ボイスが掠める。

「木下が来たのはお前が忘れたものを届けに来たんだよ。せっかくだからこれ、使おうか。」 
「ひゃん!」

冷たい感覚とブルブルとした振動が同時に乳首をおかす。

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