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特別刑務所(仮)

第38章 希沙の日常

結局面倒くさくて二度寝していたらもう午後の3時。
お腹すいたし暇だしと外に出掛ける。
暖かな日差しと優しい風に包まれながら一人コンビニを目指す。


「いらっしゃいませー」


店に入るとやややる気のない店員の声に出迎えられる。
とりあえずお菓子コーナーを見ると新しいグミが発売されているのが目に入り手に取った。


「ラブラブグミ?ふーん。和と食べよー」


お菓子コーナーを後にして次はスウィーツコーナー。
半額になったロールケーキを手にして次はジュース。


「コーラにしよ。」


そして最後にご飯系。
鮭おにぎりを手にとって俺はレジに並んだ。



「えーっと、合計で890円になります。」
「はい。」


俺は財布から千円札を出し、お釣りをもらって家に帰った。

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