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特別刑務所(仮)

第41章 反撃の練

「っー」



歯を食い縛り睨み付ける章にきゅんとする自分を押さえ
棒をさらに進める。


「章?痛いだろ?俺もいつも痛いのだから、もうこれやだ。」

「っ、るせ。いつも・・・がってる・・・せに」

「・・・動かすよ」

「んっ、あっふ」

「気持ちいいんだ。章ってMなんじゃないの?」



俺は章を茶化すが返事がない


「章?」



顔を見ると顔が青くなっている
冷や汗も出ているし・・・


「章?どうしたの?」


苦しそうに呼吸をしつつなにも答えない章に不安を感じ俺は棒を抜き取った。

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