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特別刑務所(仮)

第42章 迷い猫

とにかくどうなっているのか把握したい・・・
鏡!鏡は?
自分の姿見たいけどここら辺鏡が外になん・・・て
あ!

水溜まり!

急いで水溜まりまで走る。
ぶにゃーんと伸びた猫の顔が水面に写し出された。


「にゃ、にぁーーーーーー!!!!」
(う、うそだろーーーーーー)

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