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特別刑務所(仮)

第7章 報告。

瀬川の部屋にいくと本当に狩野と佐野がいた。

「おはよ。瑠依君」
「おはよう。」
「うん。はよ。」

狩野たちに挨拶を済ませると瀬川がいきなり注目と叫んだ。

「えっとね、今日ねるーちゃんに来てもらったのはね聞きたいことがあってのことです。まずその一!ちゃらん!」

そう言うと瀬川は紙を皆に見えるように向ける。
紙には大きく
[昨日の夜について!!!!!!]
と書かれていた。

「で、どおなの?痛いことされた?意地悪は?」
「え?」
「む、むりやりとか?」
「えっとー。気持ちよかった?」

俺がそう言うと皆一斉に嘘だと言った。

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