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特別刑務所(仮)

第8章 狩野。

「これは搾精機。無理矢理搾り取る機械だ。
一般的に一回の射精量は10ccと言われている。一日最高でも10階程度だろう。今俺が引いたここ、1L。ここにくるまで出し続けてもらう。単純計算で100回射精すれば良い。じゃあ、始めようか。」

いやいやと首を横に振るも無視され機械が吸い付く。
ただ吸い付くだけではない。上下に動くそれは人にされている感覚に陥る。

「ん、やっあー」
「早速か。」

開始から30分もせずに達する。
白い粘つきのあるそれは瓶の底に少しずつ落ちていく。

「先輩、俺暇になっ」

振り返ると人が変わったように佐野を苛める木下がいた。
尻の穴に太いバイブをくわえ喘ぐ佐野。
一度はいったのだろうがまたリングをつけられいくことを許されず悶える。

「ん?あー、暇なの?え?これ?言うこと聞けなかったからしつけ中。ね。悪いのは練だよね。」
「・・・ん!あっ・・・はぃ。っあ"ー」

佐野は奇声に近い叫びをあげ一滴も出すことなく果てる。

「あれー?また?堪え性のない子は嫌いだな。」
「ひゃっ・・・かっ・・くんひゅー」
「ちゃんと話して?」

もうなにを言っているのかわからない。
それでも言葉を発するまで木下の責めは終わらない。

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