削られる命
第2章 人生のゴールとは
その想いを胸に
人はより良い人生を歩もうと必死に生きてゆく。
時に苦しみや悲しみを味わい
もがきながらも。
友情も、恋愛も。
思い出は良いことだって悪いことだって
ゴールの為に作っていく。
自分を偽ってまでも
友達や仲間を作るのだって
できる限り楽しかったって思える人生にしたいから。
自分の存在を出来るだけ多くの人に認めてもらいたい。
そんな思いもあるかもしれない。
反対に、友達をあまり求めない人は
人に振り回されるかもしれない。
人生を棒に振りたくないから
真逆の生き方でも
それぞれ自分に合う生き方を選んでいる。