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抑えきれない気持ち…

第12章 番外編 休日

和はココアを置いて俺を抱きしめる。

お互いに背中に手を回し見つめた。

和也「あっ、マフラー。」

雅紀「うん、出かける時はいつもつけてるよ。」

和也「ありがとう。」

和がキスをしようとした時、

雅紀「あっ、待って。」

俺は携帯を取り出して見る。

雅紀「あっ、やっぱり。母さんから電話があった。」

和也「掛け直したら?」

俺は電話を掛け直した。

携帯を耳にあててコール音がなっている時、

雅紀「んぅ…」

和にキスをされた。

こんな状況で出たら大変だよ…

雅紀「んふっ…ぁ…ん…っ…」

舌を優しく絡められ離れない…

最近ちょっとだけ応えられるようになって大人になった気分だった。

すると、

「もしもし、雅紀?」

すると和は唇を離してくれた…

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