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抑えきれない気持ち…

第12章 番外編 休日

雅紀「あっ、もしもし?どうしたの?」

母「雅紀、悪いけど帰りに牛乳買ってきてくれない?ちょうど外にいるから。」

雅紀「あっ、うん、分かった。」

俺は電話を切った。

和也「急用?」

雅紀「ううん。帰りに牛乳買ってきてって言われた。」

和也「それにしても雅紀。」

ギュッと抱きついて、

和也「ちょっと大人になったな。」

和はさっきので分かったらしい…

雅紀「まだまだだよ…和みたいに上手くできないし…」

和也「大丈夫だよ。ゆっくりやっていこ?雅紀に合わせるからな。」

雅紀「うん…」

見つめあって唇を重ねる…

雪が降って寒いかもだけど…あったかかった…

雅紀「んぁ…和…」

弱い耳を責められ力が抜ける…

雅紀「和…だめ…あんっ…」

和也「雅紀…大好きだよ。」

不意に言われ胸がドキドキする…

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