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雅紀「あっ…ん…っ…」

口付けられてビクッとする。

和也「はい、これで大丈夫。俺のものになったから。」

雅紀「うん…」

和也「怖くなかったか？」

雅紀「怖かった…和以外の人に触れられたのが…気持ち悪くて…」

和は俺の体を上から手を滑らせる。

雅紀「はぁ…っ…ぁんっ…」

和也「どんな感じでやられたの？」

雅紀「えっ…あんっ…」

和也「それかどこまでやられたの？」

雅紀「あんまり…覚えてないけど…」

俺は息を切らしながら…

雅紀「最後…まで…」

和の手が震えた。

雅紀「ごめんなさい…俺がもっと警戒心を持っていれば…ヒック…ごめんなさい…」

和也「俺が守ってやれたらよかったのに…ごめん、雅紀…」

雅紀「和が謝らないで…俺が悪いの…」

和は俺の頬に触れると俺を見つめた…