テキストサイズ

抑えきれない気持ち…

第17章 番外編 家出の秋

和也「先にお風呂入る?それとも先やる?」

雅紀「お風呂で…」

和也「じゃあ一緒に入るか。」

俺は和と一緒にお風呂に入った。

お湯の中に入るとゆらゆらと揺れる…

和也「雅紀、おいで?」

俺は後ろから和に抱きしめられる形になった。

雅紀「落ち着く…」

こうしてやられるのが落ち着く…

和也「1週間も雅紀に触れられなかったんだよ。雅紀不足で死ぬかと思った。」

雅紀「和、文化祭いつ?」

和也「来週の土曜日だよ。」

雅紀「行ってもいい?」

和也「知らない奴と来ないでね。」

雅紀「翔君とか大ちゃん誘うから。」

和也「喫茶店やるから来いよ。」

雅紀「うん!」

和の手が俺の太ももに置かれる…

ちょっと体が跳ねてしまった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ