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抑えきれない気持ち…

第19章 番外編 文化祭パート2

そして俺は打ち上げには参加せずに帰ることにした。

和が近くのお店で待っている。

あっ、ちゃんと普段通りの格好で。

お店に入り和が席にいた。

俺は側に向かった。

和也「あっ、おかえり、雅紀。」

雅紀「ただいま!」

和也「普段の雅紀だ。」

雅紀「さすがにもうあの格好はできないよ。」

和也「じゃあ帰るか。」

雅紀「うん!」

俺たちは店を出て手を繋いで家に帰る。

雅紀「和。」

和也「ん?」

雅紀「えへっ、大好きだよ!」

和はニコッと笑い、

和也「ありがとう、俺もだよ、雅紀。」

お互いギュッと手を繋いだ。

季節は冬に突入する…

冬と言ったら…

あのイベントが待っている…

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