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抑えきれない気持ち…

第3章 初めて…

和と放課後帰る約束をした。

周りを見ると羨ましそうな目でみんなに見られた…

やっぱり和を好きだった人がいっぱいるんだ…

手を繋いで一緒に帰る。

和也「雅紀、今日家誰もいないから泊まりに来ないか?」

雅紀「いいの?」

和也「いいよ。雅紀がよければ。」

雅紀「うん!俺の家も母さんいないから寂しかったの。」

家に着いて荷物を少し準備し着替える。

隣の和の家に行き中に案内される。

和也「なんかご飯作るから座ってろ。」

俺はソファーに座った。

雅紀「和、料理上手だよね?」

和也「そうか?」

雅紀「お粥すごい美味しかったから。ありがとう。」

和は少し顔を赤くして、

和也「ばぁ〜か…」

そう言って料理を始めた…

和也「雅紀、もしあれだったら風呂に入っていいよ。」

雅紀「うん!」

俺は先にお風呂に入った。

お風呂から上がると、

和也「ちょうど出来たよ。」

雅紀「やっぱり上手だね〜」

料理が上手く並べられていた…

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