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抑えきれない気持ち…

第3章 初めて…

和也「雅紀、乗って。」

俺は完全にベッドに乗る形になり体制を整える。

その上にはまた和が乗り足を絡めて手を握る…

そして唇を重ねる。

雅紀「んっ…」

俺は目を閉じて受け入れる。

何度も角度を変えられながら重ねる…

雅紀「ん…っ…ふ…っ…」

すると口の中に、

雅紀「んっ…!」

ざらざらしたものが入り絡めてきた。

雅紀「ん…ふっ…ぁ…っ…」

多分和の舌だ…

その舌が俺の舌と絡んで離さない…

唇を離すと、

雅紀「はぁ…はぁ…」

和也「大丈夫?」

初めてだったから…

和は余裕だ…

雅紀「う…ん…」

和也「少しずつでいいから。慌てる必要ないし雅紀に合わせるから。」

雅紀「うん…」

すると和也は手を離し、

和也「雅紀、少し起き上がれるか?」

俺は少し起き上がると和は俺の背中に手回した。

和也「ここ。」

俺は和の腰あたり手を回した…

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