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抑えきれない気持ち…

第3章 初めて…

和也「緊張しなくていいよ。雅紀。」

雅紀「うん…慣れてなくて…」

和也「でもさっきの雅紀、すげぇ可愛かった…」

雅紀「恥ずかしいよ…!」

和はソファーに座り飲み物を飲む。

俺もその隣に座る。

しばらくお話して、

和也「部屋行くぞ。」

雅紀「うん!」

俺たちは和の部屋に行く。

雅紀「俺が熱出した時、ここで寝たんだ〜」

和也「あの時、なぜか助けないとなって思ったんだよ。離れたのにこの人だけはって…」

雅紀「ありがとうね、和?」

俺が言うと和はゆっくり俺の体をベッドに倒す。

和が俺の上に乗り手をギュッと握られた…

和也「助けてよかったよ。死なれたら困るし何より雅紀が俺の前からいなくなることが悲しいと思う…」

雅紀「俺…ずっと和の隣にいたい…いいかな…?」

和也「ばぁ〜か…」

和は耳元で…

和也「いいに決まってる…」

そう言って唇を重ねた…

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