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抑えきれない気持ち…

第10章 番外編 バレンタイン

雅紀「ありがとう!えっと〜…」

俺は昨日作った和とは別のチョコをあげた。

雅紀「はい!大ちゃん!」

智「ありがとう〜!あっ!翔君〜」

ドアの方には翔君がいた。

雅紀「いってらっしゃい、大ちゃん!」

智「うん!」

相変わらず二人はラブラブだ…

雅紀「そうだ…俺も…」

俺は和のクラスに行くことにした。

そっとクラスを見ると、

「これ食べてください!」

「俺のも!」

後輩から同い年までチョコをもらう和…

みんなかわいいな…

和也「どうも。」

机の上には大量のチョコ…

全部持って帰るのかな…?

モテる人のやつだ〜…

ちょっと自信がなくなったな…

「二宮!パス!」

和也「あぶな…どうも。」

和はチョコを受け取る…

渡すタイミングがないな…

俺は自分の教室に帰ることにした。

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