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俺はジュースを買いに行った。

自動販売機に行くと他の奴がジュースを買っていた。

翔「あっ、炭酸ないじゃん。」

どうやら売り切れみたいだ。

さっきの奴が炭酸ジュース買ってたから最後だったんだ。

仕方ないから別の買おう…

すると、

「あの。」

さっきジュースを買っていった奴が来て、

「よかったらどうぞ。」

顔をよく見る…

その人は自分より背が低くなぜか可愛らしい顔で笑顔を向けていた…

翔「ありがとう…」

「それじゃあ。」

翔「あっ…！待って…！」

俺はなぜか呼び止めた。

翔「えっと…名前は？」

するとその人はニコッと笑って、

「1年B組、大野智です。」

同じ一年生に…こんな人がいたんだ…

翔「あっ、俺は櫻井翔。1年C組だよ。」

智「櫻井君…覚えておくね？」

彼はニコッと笑って行ってしまった。