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私は官能小説作家の素材

第1章 訪問

ぽんぽんと、頭を撫でられしばし、動揺。だが、


「まあ、いい素材っちゃ、いい素材か」

はぃ?


「素材…ですか?」

「そーだよ。君が、小説の素材」

言っていることが解釈できず、固まっていると、先生は端的に言った。



「俺とヤればいいってこと」




えっ!?

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