
私は官能小説作家の素材
第5章 本心
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「なんだよ、アイツ…!」
「いや、元カレなんです!本当に!」
先程からずっとムスっとしてしまっているケイスケ。元彼にイラつくなんて意外…。
なんて、思ってる場合じゃない。
逃げ込んだところで、会社員同士でエッチしていて、私たちは今、ちょっと大きめ、と言っても狭いには変わりないがロッカーの中に2人入っている状態だ。
身体が密着して、熱い。
正直、いろんな意味で。
「なんで、こんなとこでエッチなんかしちゃうのっ…」
「したいときにするのが男ってもんだよ」
こうやってヒソヒソ話している間も卑猥な音は止まらず心が落ち着かない。
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「なんだよ、アイツ…!」
「いや、元カレなんです!本当に!」
先程からずっとムスっとしてしまっているケイスケ。元彼にイラつくなんて意外…。
なんて、思ってる場合じゃない。
逃げ込んだところで、会社員同士でエッチしていて、私たちは今、ちょっと大きめ、と言っても狭いには変わりないがロッカーの中に2人入っている状態だ。
身体が密着して、熱い。
正直、いろんな意味で。
「なんで、こんなとこでエッチなんかしちゃうのっ…」
「したいときにするのが男ってもんだよ」
こうやってヒソヒソ話している間も卑猥な音は止まらず心が落ち着かない。
