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先輩と部活

第1章 部活の日々



優人先輩のバンドの練習が終わった

「やっぱいつもと変わらずかっこいいねー!」

由香里は感動している

「ほんとに!私達も頑張ろう!」

「あ、れなちゃん」

声がした方を見ると、
私を呼んだのは類先輩だった

「どうしたんですか?」

「この後ちょっと残ってくれる?」

「あ、はいわかりましたっ」

なんだろう。さっきの私の失態のことかな
その事には触れないで欲しいんだけどな

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