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先輩と部活

第5章 先生



「い…」

「大声を出しても無駄だよ。誰が来たって君の言うことなんて信じない。僕につきまとう生徒がたくさんいるのは先生方も知ってるからね。それにそんなことしたら君達がしたことばらすよ?」

そ、そんなことしたら…

「間違いなく、退学だね。」

「そんな…」

「今此処で君が我慢すれば、全部なかったことにしてあげるからさ。」

先生はシュルっとリボンをはずしてボタンもはずしていく

わ、私が我慢すれば…優人先輩も…

ぐっと言葉や感情をこらえる

「ん、いいね…その顔。すげー滅茶苦茶にしてやりたくなる…」

にやっと笑うその顔は、目だけで犯されているような感覚に陥るような表情だった

「ふーん…胸結構あるね。」

そう言って乱暴に揉みはじめた。

いたいっ…

「口開けて。」

キス…するのかな
こんな人に…されたくない

「何?反抗?」

スカートの中に手を入れられたかと思うとすぐに下着の中にまで入ってきた

「い、いやっ…」

開いてしまった私の口の中に、先生はすかさず乱暴で激しいキスをする

「ん…っ、んぅ…」

離れたくて先生を押すけどびくともしない
手に力も入らなくて先生にされるがままだった

「…っはぁ、そうやって涙ぐんだ顔で嫌がってもさ、男の性欲を煽るだけだよ?」

カチャカチャとベルトを外しだす

やだ…やだよ…!


ガラッ


「れなちゃん!!」

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