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恐る恐る声をかけてみた。

「…あのね頭に空き缶がぶつかってきたの…グスっ」

「そうか。痛かったな。」
ﾁﾗｯ…(ﾟoﾟ;;ｷﾞｸ!

俺はぶつかったと言われた空き缶を見た。

お、俺が蹴り飛ばした空き缶じゃねーかよ。

「ほ…ら。痛くねー。顔あげようかな？」

「…ひっく。うん…」