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A heart and wound

第1章 想い

恥ずかしさとキモチよさの混じったなんとも言えない感情が沸き上がり俺はおかしくなりそうだった。

雅「…ふふ、ひもちぃ?」

翔「ンッ…ば、しゃべ…んなぁ、あッ」

こんなの、恥ずかしいのに、恥ずかしいはずなのに、やめて欲しくない、俺は洗脳でもされたかのように、雅紀を求めていた。

翔「んッ、くち、はなせッ…」

と、同時くらいに雅紀の口内に俺の熱を帯びたモノが放たれ、それを飲み込んだ。

雅紀は、口を離し、俺の先端に残った熱を指で掬い取り、俺を上から見下ろしながら、それをいやらしく舐めた。

翔「…きっもぉ…やめろよ…」

果てたばかりの俺は息も絶え絶えに雅紀を見上げた。

雅「やーめない♡」

そういうと、雅紀は俺の太腿の内側をスッと撫でた。

体が敏感になっている俺はそれだけで、ビクッと背中がしなる。

雅「翔ちゃん、触っただけで感じるの?」

くすっと笑い、俺を奥からから先端にかけて、ゆっくり撫でる。またビクッと体が跳ねる。

翔「はッ、ぁ…ふ、、」

雅「そんなにエロい声だして。…ほら、翔ちゃんのココ、ヒクついて、俺を欲しがってる。」

俺の蕾を触り、いじわるく言う雅紀をキッと睨みつける。

雅「んーいい顔♪やらしいなぁ…涙ためてそんな顔して、俺を煽って。もう、どうなっても知らないからねー♪」

楽しそうな雅紀は、俺の足を開き、右手で俺の左の太腿を触りながら、蕾に指を入れる。

翔「はっ…あッ…ふ、ぅッ…」

雅「もう、翔ちゃんのイイとこは知ってるもんねー♪」

と、得意気に笑いながら、ゆっくり、俺のナカを慣らしていく。

雅「翔ちゃん?イイ…⁇」

翔「ん…ふぅっ…は…あッ…」

雅紀は指をナカから取り出し、代わりに雅紀の先端を俺の蕾にあてがい、焦らしてくる。

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