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A heart and wound

第1章 想い

翔「は、やくっ、まさきが、ほしッ…ン」

雅「…じゃぁ、お望み通り…」

雅紀は、にやっと笑い、待ってましたとばかりに俺のナカにゆっくりと雅紀を挿れた。

雅「…はっ、しょ、ちゃんのなか、熱くて、キツッ…ん」

翔「も、、はっ、、ンッ、あぁ…ッつ」

雅紀のモノは、俺のナカで動きを止めることなく、イイとこを突く。

俺は、足を開かされ、霰もない、恥ずかしい姿なのに、それでも雅紀を求める。

直接触れ合う肌が心地よく、更に奥まで雅紀が突いてきて、もう、キモチよくて、どうにかなりそうだった。

雅「…はっ、ん、も、むり…しょぉちゃ、ナカ、出していい?」

翔「ん、、、俺も、も、やばぃッ…」

…絶頂に達して、俺は2度目の熱を吐き出し、雅紀の熱を俺のナカで受け止めた。

息をするのもやっとな俺を上から見下ろす雅紀は、こめかみから汗が流れだしていて…こんなかっこいい雅紀を知ってるのは俺だけだ、なんて考えて、そんな自分に恥ずかしくなり、赤面する。

雅「…勝手に見惚れて勝手に赤面しないでよ。」

翔「ばっ、か、見惚れてなんかっ!」

図星をさされ、つい反抗してしまう。

雅紀は、笑いながら、俺の横の空いているスペースに、肘を立て、こっちを向いて寝転がり、

雅「…翔ちゃん、愛してるよ。」

そういい、優しい顔をして、俺の髪を梳いた。

翔「…あーもー恥ずかしいこと言うなよぉ。」

にやけてるであろう顔を隠すように両手で顔を覆った。

すると、雅紀は俺に跨り、俺の横腹をくすぐりだした。

雅「そんな翔ちゃんにはこうじゃぁー!」

翔「…ばっ、ははは、ははは、やめっ…」

俺は耐えられなくなり、雅紀の腕を持って攻撃をとめた。

その時、雅紀と目があい、2人同時に吹き出した。

翔「おれらっ、真っ裸でなにやってんだよーマジで。はははは、もーむり。」

雅「でも、楽しいねっ♪…本当、翔ちゃんといると、笑いが絶えないよ。」

…それは、こっちのセリフだよ。心の中で呟いた。

雅紀とまた目があった。…今度は優しく微笑んで、唇に触れるだけのキスを落とした。

雅「…翔ちゃん?…もっかいしよっか。」

翔「…うん///」

そういって、もう一度キスをした。

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