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男の娘をプロデュース!?

第3章 罠のある部屋

「じゃあ應田さんの描いた作品を見せてよ」

「あ。そうだったね」

すっかり本来(偽り)の目的を忘れていた。

腐的絡みのない作品を早乙女君に渡す。

とはいえ肉体的に絡んじゃわないだけで男と男が友達にしては仲良すぎるじゃれあいをしちゃってる作品なんだけど。

「へぇ……すごいね……本格的に冊子にまでしてるんだ……」

同人誌など見たこともない様子の早乙女君は疑う様子もなく読んでくれた。

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