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男の娘をプロデュース!?

第3章 罠のある部屋

スケッチをしに行ってるうちに服はだいぶ乾いていた。

まだ生乾きだと注意してるのに早乙女君は取り込んでしまう。

「じゃあ着替えるから」

「もう……もったいないなぁ」

「もったいないとかじゃなくて……ほら部屋出ていってよ」

「えー? 別にいいでしょ?」

「よくないから!!」

猫のように部屋から摘まみ出される。

女子の着替えなんて見慣れてるのに。

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