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男の娘をプロデュース!?

第4章 モデルと言う名の着せ替え人形

「應田さんが? っていや無理だから」

「なんならヌードモデルでもいいからっ!!」

勢いあまってそんなことまで口走ってしまう。

「ヌ、ヌードっ……て……」

しかし意外にも早乙女君は揺らいだ気がした。

「私が今から先にヌードモデルするねっ!!」

手応えを感じた私は手付金を無理矢理渡す悪徳商売人みたいにシャツのボタンを外した。

「って馬鹿。早乙女君困ってるでしょ!!」

ぱちんとみぃこに後頭部を叩かれる。

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