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隣の家の子犬さん

第3章 変わる気持ち

和也sid

学校が終わってからバーに向かった。

潤「あれ?和?」

和也「どうも。」

俺はカウンターに座った。

潤「バイトないのにどうしたの?」

和也「う〜ん…」

俺はカウンターのテーブルに顔を伏せた。

相葉さんのあんな悲しい顔をしたの初めて見た…

いつも笑ってそうな感じなのに…

そんなに好きだったんだ…

恋人がいたなんて知らなかった…

潤「どうしたんだよ?失恋?」

まさにそうかも…

和也「そう…かも…」

ご主人様に捨てられた犬って感じだよ。

潤「はぁ?まじで?相手は?」

自分もよく分かんない…

相葉さんが好きなのか…

和也「ご主人様かな…」

潤「もしかして相葉さん?」

さすが潤君…

和也「恋人がいるんだって…」

なぜかものすごく悲しかった…

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