テキストサイズ

隣の家の子犬さん

第4章 好きになって…

次の日。

俺は準備して仕事に向かう。

ガチャ!

雅紀「あっ…」

ちょうど同じタイミングで二宮君が出てきた。

和也「おはよう、お兄さん。」

雅紀「おはよう。二宮君。」

俺たちは途中まで一緒に行く。

和也「お兄さん、帰りは何時?」

雅紀「今日は7時過ぎかな。」

和也「今日もバイトないからお兄さんの家に来ていい?」

雅紀「いいよ。」

和也「よかった。お詫びになんか作ってあげる。お兄さんよりは上手くないけどね?」

俺は二宮君を見てしまう…

ドキンッ…

やっぱりドキドキしちゃう…

俺は二宮君と別れて仕事場に向かった。

雅紀「おはよう〜智さん。」

智「おはよう〜相葉ちゃん。なんかいいことあったの?」

智さんに言われて胸がドキッとした…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ