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隣の家の子犬さん

第6章 ドキドキの日々

和也「あっ、ねえ。口開けて?」

俺は口を開けると二宮君はりんごを口に含み俺の口に持ってくる。

雅紀「はぁ…ぅ…っ…」

二宮君は俺を抱き寄せ少しずつりんごを噛んでいく…

雅紀「ぁ…っ…ん…」

二宮君に見つめられているのが恥ずかしくて目を瞑る。

でも俺も少しずつりんごを食べる。

りんごが小さくなっていくと二宮君は俺の口に入れそのまま舌を絡めた。

雅紀「はぁ…っ…んふっ…ぁ…っ…」

ようやく唇が離れ俺は息を整える…

和也「ふふ。美味しかったね。」

雅紀「う…うん…」

和也「雅紀。」

二宮君は俺の手を握り、

和也「もう我慢出来ない。」

二宮君は俺を抱きかかえベッドに連れて行く。

雅紀「重いよ…!和…!」

和也「全然。軽すぎるからもうちょっと太って。」

俺たちはお互い笑いあった。

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