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隣の家の子犬さん

第7章 運命を変えて

静かに眠る二宮を優しく抱きしめていた。

気持ちよさそに眠る寝顔はまさに子犬のようだ…

二宮君の隣で抱きしめていると、

和也「んぅ…?」

二宮君が目をゆっくり開けた。

雅紀「あっ、和。」

和也「雅紀…」

二宮君はギュッと俺に抱きついた。

和也「落ち着く…」

俺は背中をトントンとした。

顔を少しあげると俺はキスをする。

和也「んふっ…」

目を閉じながら受け入れてくれた。

雅紀「和、可愛い…」

和也「可愛くないよ…」

恥ずかしそうに言う二宮君…

雅紀「もう少し…いいかな…?」

和也「えっ…?」

また二宮君の可愛い姿が見たい…

我慢出来ないんだ…俺…

俺は二宮君の体を反対側にして抱きしめ服の中に手を入れた。

和也「ひゃぁ…雅紀…」

俺は二宮君の体に触れた…

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