
ドラクエらんど
第19章 ビッツの館 (後編)
「まだ続くんかい!」と読者様からツッコミされそうだけど、待ってくれw
今、月影が巨大化したビッツと戦っているんだ。
「応戦するぞ!」
YUIさんが周りの奴隷たちに呼びかける。
「おおお~!」と雄叫びをあげながら奴隷たちが巨大化した根っこに斬りかかるが、何人かが投げ飛ばされた。
「チッ…。奴にとっては、蚊に刺された程度なんだろうな」
「こんなのどうやって戦うんだよ!」
僕たちが戸惑う中、月影は巨大な根っこからの攻撃を避けながら、上へ上へとジャンプしながら移動していた。
「いくら巨大化してもよ、なにか弱点があるはずだ」
昭玄さんの言葉に、YUIさんがハッとした。
「もしかしたら…」
そう言い残すと、YUIさんは再び館の中へと戻って行った。
ちょwwww
せめて弱点なんなのか教えてwwww
仕方ないので、YUIさんが戻ってくるまでそれぞれの武器で戦うことにした。
『銅の剣はな、斬るというより叩いて攻撃するん
じゃ』
そらじいさんの言葉を思い出して、動き回る根っこを銅の剣で思いっきり叩いてみた。
…………だめだ、びくともしないwwww
今、月影が巨大化したビッツと戦っているんだ。
「応戦するぞ!」
YUIさんが周りの奴隷たちに呼びかける。
「おおお~!」と雄叫びをあげながら奴隷たちが巨大化した根っこに斬りかかるが、何人かが投げ飛ばされた。
「チッ…。奴にとっては、蚊に刺された程度なんだろうな」
「こんなのどうやって戦うんだよ!」
僕たちが戸惑う中、月影は巨大な根っこからの攻撃を避けながら、上へ上へとジャンプしながら移動していた。
「いくら巨大化してもよ、なにか弱点があるはずだ」
昭玄さんの言葉に、YUIさんがハッとした。
「もしかしたら…」
そう言い残すと、YUIさんは再び館の中へと戻って行った。
ちょwwww
せめて弱点なんなのか教えてwwww
仕方ないので、YUIさんが戻ってくるまでそれぞれの武器で戦うことにした。
『銅の剣はな、斬るというより叩いて攻撃するん
じゃ』
そらじいさんの言葉を思い出して、動き回る根っこを銅の剣で思いっきり叩いてみた。
…………だめだ、びくともしないwwww
