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ドラクエらんど

第5章 仲間ふえ~る

そう言ってまあやさんが一人で歩き出そうとすると、



「帰るなら明日にしなさい」



じいさんが真面目な顔をして呼び止めた。



「じきに日が暮れる。今日はワシの小屋で休んでいきなさい」



見上げるといつの間にか空がオレンジ色に染まっていた。
確かに夜の山は危険だ。



てか、じいさん……
この辺りに住んでたのかw



「そうしましょう、まあやさん。一晩休めば体力もMPも回復しますし」



月影もフォローする。



「よし、今夜は松茸ご飯にでもするかの。なぜか今日は沢山取れての~~」



まあやさんがピクッと反応した。



「わかったわ…今日は泊まらせてもらいます。
だけどパンツくらいは履いて」



ごもっとも、僕は深く頷いた。



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