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秘密の兄妹

第2章 兄が男に変わるとき



手を下に伸ばし、パンツの上から紫織の秘部の割れ目をなぞる。



紫織の身体がビクっと反応する。



「ここがおかしいみたいだね……何かすごい濡れてる。」



手で擦るようになで回すと、さらにジワッと濡れた部分が広がっていった。



「…ふうっ…っつ……」



「…やっぱりここが変だ…紫織、お兄ちゃんによく見せてごらん。」



「…やだっ…やだっ!!」



「駄目だよ。紫織の身体が心配だ……。」



パンツを足首まで下ろし、脚を持ち上げて紫織のパンツを投げ捨てる。



紫織の太股を押さえつけて、紫織の秘部をまじまじと見る。



紫織のそこはすっかり大人の女になっていた。



脚をM字型に大きく開いて、紫織の秘部に指を当てる。



「あうっ…!!」



「…こんなに濡らして……。でも安心して、お兄ちゃんが治してあげるから…」



指を紫織の中に這わせると、指はすんなりと入っていった。



「…はぁっ……あっ」



内壁を触りながら、指を動かす。



「…いやぁ…あっ……ぅう!!」



紫織の身体が弓なりに反る。



「クプクプいってる……すげえ厭らしい音させて…」



「紫織にも聞こえてるだろ…?お前の身体から出てるこの卑猥な音……」



確認するように紫織の顔を見る。




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