Method of the smile*:。✡
第5章 Step 5
✡。:*曄side✡。:*
彼は笑顔であたしを見る。
『できる限り答えるから、
聞いてみてよ、ね?』
仕事柄なのか性格なのかわからないけど、よく人のことを見てる。
ほんとに気の利くすごい人。
聞いてみてもいいよね?
ここまで来たんだし、いいよね…?
期待と緊張があたしの胸を圧迫する。
ドキドキ ドキドキ
曄「3つ、あります。」
顔が強ばる。
ただでさえ、人見知りなのに…
雅「うん、いいよ」
彼の目とあたしの目が合わさる。
曄「1つ目は、こんなことして
大丈夫なんですか?
もし、バレちゃったら相葉さんが
大変なんじゃないんですか?」
深呼吸して、自分を落ち着かせた。
まだドキドキしてる…
相葉さんは少し顔をしかめて
雅「だよね。うん、そうだと思った!
それはね、ちょっと長くなるけど
いい?」
他の子とも会ってるのかな?なんて
変な考えがよぎる。
あたしがうなずくと、彼は笑って
話してくれた。
雅「さっきまで、俺すごくドキドキ
したの。バレないかなって。
つけられてたり、事務所に
バレてないかな?って。
もしかしたら、そんなことはない
だろうけど、曄ちゃんが他の子に
言ってないかなって曄ちゃん見るまで
心配だったんだ!」
ふふって目を細めて笑う彼。
相葉さんの発言にすごく驚いて、
曄「そ、そんなことないですっ!」
前のめりになって、
勢いよく言ってしまった…
そんなあたしに相葉さんは、
雅「わかってるよ、ちゃんと。
曄ちゃん見た瞬間、わかったよ!
だって、俺の事心配してたでしょ?」
ね?ってあたしを見る。
一気に恥ずかしくなって、下を見た。
そんなにお見通しだったんだっ、
なんでこんなにわかるんだろう…
彼は笑顔であたしを見る。
『できる限り答えるから、
聞いてみてよ、ね?』
仕事柄なのか性格なのかわからないけど、よく人のことを見てる。
ほんとに気の利くすごい人。
聞いてみてもいいよね?
ここまで来たんだし、いいよね…?
期待と緊張があたしの胸を圧迫する。
ドキドキ ドキドキ
曄「3つ、あります。」
顔が強ばる。
ただでさえ、人見知りなのに…
雅「うん、いいよ」
彼の目とあたしの目が合わさる。
曄「1つ目は、こんなことして
大丈夫なんですか?
もし、バレちゃったら相葉さんが
大変なんじゃないんですか?」
深呼吸して、自分を落ち着かせた。
まだドキドキしてる…
相葉さんは少し顔をしかめて
雅「だよね。うん、そうだと思った!
それはね、ちょっと長くなるけど
いい?」
他の子とも会ってるのかな?なんて
変な考えがよぎる。
あたしがうなずくと、彼は笑って
話してくれた。
雅「さっきまで、俺すごくドキドキ
したの。バレないかなって。
つけられてたり、事務所に
バレてないかな?って。
もしかしたら、そんなことはない
だろうけど、曄ちゃんが他の子に
言ってないかなって曄ちゃん見るまで
心配だったんだ!」
ふふって目を細めて笑う彼。
相葉さんの発言にすごく驚いて、
曄「そ、そんなことないですっ!」
前のめりになって、
勢いよく言ってしまった…
そんなあたしに相葉さんは、
雅「わかってるよ、ちゃんと。
曄ちゃん見た瞬間、わかったよ!
だって、俺の事心配してたでしょ?」
ね?ってあたしを見る。
一気に恥ずかしくなって、下を見た。
そんなにお見通しだったんだっ、
なんでこんなにわかるんだろう…