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Method of the smile*:。✡

第1章 Step 1

*:。✡雅紀side✡。:*

無事にライブが終わった。

雅「あー!疲れたけど、楽しかった!」
翔「今日も本当にたくさんの人、来てくれたねー」

うんうん、言う通りだ。
こうやって、多くの人の前に立つとファンの人のありがたみ感じるなぁー。
あれで、どの席も同じ値段だもんね…
ん、あ!
そうだ!

雅「ねぇねぇ!
みんなでライブ会場を散策しない?
スタンドとか上の方まで行って、来てくれた人の目線になってステージ見てみたい!」
潤「お!いいねぇー!」
翔「俺も見てみたい!ニノ、行く?」
和「疲れたけど、行ってみましょ!」
智「おいらもー」

ってことで、みんなで行くことに!

和「結構上の方まで来たねー」
智「ここからステージ見たら、おいら達豆粒だね…」
潤「もっと上の方まで目を通さなきゃだね。」

そんな話をしながら、ぐるっとまわること1時間

翔「そろそろ、降りて戻ろっか。」
潤「よし、そうしよう!」
和「階段気をつけてよ?大野さん」
智「大丈夫だってぇー」

降りていると、スタンドら辺で何か黒いものが見えた

雅「あ!」

バタバタ
駆け寄ると、そこには小さな手帳みたいなものが…

翔「どうしたの?」

翔くんが声をかけてきた。
反射的にポッケに入れてしまった。

雅「何か見えたんだけど、石ころだった!」

説明するのがめんどくさくって、とっさに嘘ついてしまった。
あーー、ポッケに入れたままだ。
あとでスタッフさんに渡したらいっか!

そして、みんなで部屋に戻ったあと呑みに行った。

智「今日もおつかれーーーーーー!!!」
みんな「おつかれぇーーーー!!!」

くぅーーー、
やっぱりビールはうまい!
どんどん進む!
時間も忘れて、飲み続けていると、

潤「相葉くん、ちょっと飲みすぎ笑」
雅「いいのいいのー!」
潤「いや、もーそろそろやばいでしょ。」


潤くんが何か言ってるけど、遠くなってく…

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