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君はまだ幼くて化粧があまり似合わなかった

最初は僕を睨みつけていた


その時、君はお酒の匂いに耐えられなかったと言っていた、しかし僕はそんなふうには感じられなかった



君の母親が撮った写真を見て僕は驚いた


ここにいる大人びた少女がりんごみたいな真っ赤な唇で
黒く艶のある髪が濡れていて、白く透けている濡れ衣をまとい捨てられた子犬みたいな顔でこっちを見ていた


僕はそれが12歳の女の子の顔に見えなかった




僕は彼女の母親に質問した



大「どうして、このような写真を取れるのですか？」


母「それはね、私とこのこの間に愛があるからよ。」






僕はそれに納得してしまった



まぁ、母親だしそうだろう。と感じていた




そのあと彼女はその母親に捨てられた、



もしくは、売られた という表現を使った方がいいのだろう



僕は不覚にも彼女を買った。


別に彼女を犯そうなんて思っちゃいなかった




その...........彼女が売られていた時の姿からして、助けたいと僕は思ったからだ。



彼女の姿は、黒のブラジャーとショーツとガーターの靴下に真っ赤なヒールの靴だった


12歳の彼女にはあまり似つかなかったのだ



僕は彼女を家にこさせると、普通の服を買ってあげた。


彼女は僕を見つめた。


大「嫌だった？これ。」



ふるふると頭を振り「どうして私にこんないい服を着せてくれるの？」と質問した



僕は疑問を抱いた



大「じゃあ逆に前はどんな服をきていたの？」



僕が買ったのは対していい服じゃなかった

今流行りの可愛い服でもないし、ブランドの高級品なんてもんじゃない





すると彼女はしばらく黙ってから言った




「私が売られた時の服あったでしょ？それよ。あんなのばっかりなの。」



彼女は不満そうだった




大「いいじゃないか。君は皆より綺麗だし、親ってそういうもんなんだ、自分の子供が一段と可愛いんだよ。」


[そういうことじゃなくて、私は普通の服がきたいのよ。]





彼女は僕が買った服を見ていた


服を着ると僕に見せてきたが、あまり似合っていなかった