テキストサイズ

恋と一緒に想うまで…

第10章 活躍or応援

保健室に行くとベッドに降ろされ和は湿布を出して貼ってくれた。

雅紀「ありがとう…それにしても和すごいね?全然動けなかったよ〜…」

和也「雅紀の方がすごいよ。まあ、転んじゃったのは予想してなかったけど。」

雅紀「でも、俺バスケだけだからな〜…和はあと何出るの?」

和也「バレーだよ。」

雅紀「明日か〜…応援する!」

和は笑うとチュッとキスをしてくれた。

和也「誰もいないからやる?」

雅紀「へっ…?ちょ…」

和に体を倒された。

雅紀「だ…誰か来たら…」

和也「その時はその時。球技大会で先生もいないから。雅紀が声我慢したら大丈夫だよ。」

チュッと頬にキスして言った。

雅紀「声出ちゃうよ…」

和也「抑えて、雅紀。」

そんなことを御構いなしのように和は唇を重ねた。

雅紀「んっ…ぅ…っ…」

チュッと繰り返すキスを何度もするとスルッと口の中に何か入ってきた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ