テキストサイズ

恋と一緒に想うまで…

第10章 活躍or応援

和也「続きは球技大会終わったらね?雅紀?」

チュッとキスをされた。

和也「活躍したらご褒美くれるんだろ?」

雅紀「う…うん…」

和也「期待してる。」

俺は和に起こしてもらい体育館に戻った。

潤「雅紀。大丈夫か?」

雅紀「潤!大丈夫!ひねっただけだから!」

潤「優勝したよ。うちのクラス。」

雅紀「本当に⁉︎ 2年連続だね!」

俺は嬉しくて潤にハグをした。

潤「こら。こんなことすると恋人に嫉妬されるぞ。」

雅紀「えっ?」

潤が指差す方を見る。

すると明らかに暗いオーラを漂わせている和の姿が…

潤「後でお仕置きされてきな。」

雅紀「うぅ〜…」

だって…和に抱きつくと胸がドキドキするんだもん…

本当はもっと和に触れたいけど…

俺の心臓が持ちません…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ