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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

次の日。

学校に行くと和からメールがあった。

「今日学校休む。」

俺は、風邪?と聞くと、「うん」と返ってきた。

やっぱり俺のあの時の風邪がうつっちゃったんだ…

俺は帰り家に行くと返信した。

今日は和家に一人みたいだから勝手に家に入っていいと返信がきた。

潤「なに?風邪?」

雅紀「うん…多分俺の風邪がうつっちゃったと思う…」

潤「またなんか激しいことしたんだろ?それだったら風邪うつっても仕方ないな。」

雅紀「なっ…!潤〜‼︎」

確かにあの時は色々と…

俺は早く放課後になれと思っていた。

そして放課後。

俺は潤に茶化されながら別れて和の家に向かった。

一応チャイムを鳴らして、

雅紀「お邪魔します…」

挨拶をしてから中に入り和の部屋に行った。

コンコン。

ガチャ!

雅紀「和…?」

部屋に入るとベッドで静かに寝ている和の姿があった。

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