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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

雅紀「んぅ…?」

起きると小さい明かりに照らされていた。

和を見ると起きていた。

雅紀「和、寝てないの?」

まだ夜中だけど…

和也「なんか雅紀の顔見てたら嬉しくて寝れないよ。」

俺は恥ずかしくて赤面してしまう…

和也「だって雅紀すごい可愛いんだもん。」

雅紀「恥ずかしいよ…」

布団を被るとそっと布団を取られ、

和也「ここで寝かせて…?」

和はギュッと抱きついて胸に顔をつけた。

俺は背中をトントンとリズムを刻むと気持ちよさそうに眠った。

俺もまたひと眠りをすることにした。

「雅紀…雅紀…」

雅紀「んぅ…」

目を開けると、

和也「雅紀。」

雅紀「わぁ…!」

目を開けると顔がどアップの和がいたからビックリした。

和也「おはよう。よく寝れた。」

雅紀「それはよかった〜…」

俺はギュッと和に抱きついた。

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